少しずつ売り上げが下降していっている・・
リフォームの集客の場合、自社で集客できる問い合わせ件数が
減っているとお悩みの方が多くおられます。
現在のリフォーム市場をマクロで見てみると
★ 新築住宅着工件数は減少している
新築の住宅の着工件数
平成19年度 1,039千戸 → 平成29年度 946千戸 ※国交省調べ
★ リフォーム市場は堅調に増えている
リフォームの市場規模
2006年 6.2兆円 → 2016年 6.8兆円 ※国交省調べ
★ 大手ハウスメーカーのリフォームは市場の伸びよりも急速に伸びている
大手の寡占化が進んでいる。中小の工務店・リフォーム会社は厳しくなっている
住友不動産のリフォーム売上
2008年 960億円 → 2017年 1222億円
積水ハウスのリフォーム売上
2008年 470億円 → 2017年 1386億円 ※リフォーム産業新聞調べ
★ 人口減少により住宅の新築着工件数が減っている
★ 積水ハウス、住友不動産等の大手ハウスメーカーがリフォーム市場に参入。10年前には考えられなかった、地元密着の工務店・リフォーム会社と競合が発生している。
★ ヤマダ電機、エディオン等の大型電気店やコーナン、ロイヤルホームセンター等のホームセンターもリフォームに参入、以前は住宅設備の販売だけだったが、最近では住宅の外壁塗装まで参入し、今まで独占的に受注できていた領域にまで進出してきた。
★ インターネットの普及で簡単に数社の見積もりが取れるようになり、価格競争がはげしくなっている。他社が出来ない施工、営業方法が求められている。
刻々とリフォーム集客のライバル環境も変わっています。
ライバルの動向を見て勝てるようにしなければなりません。
少しずつ売上が低下している会社で多いのが集客の動線が昔のままというのもよくあるパターンです。
15年前ならチラシを巻けば1/1000で反響が有りました。
ホームページをちょいと頑張って作ればそれだけでわんさか集客できました。
でも今はさすがにそれだけではほとんどの地域でそれだけで反響を取るのは難しくなっています。
結局、徐々に下がっているというのは集客のやり方がほとんど変わってないんです。
色変える、文言変える、うまく言った例をまねるだけど売り上げは年々落ちる。
この先ずっと生き残っていくには
他社にない売りをしっかり作る
そして柔軟に変化(お客様が求める変化、自分の都合の変化ではなく)に対応していく
この2点が必須だと僕は思います
それを得たい人はこちらへお問い合わせお願いします。
メールの件名に「販促相談希望」と書いて
こちら↓からご連絡ください。
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